2020年11月25日

コロナ禍において,休日の自宅での過ごし方がとても単調でもったいないと思い,身の回りの整理整頓をしながら少し早めの大掃除を始めることにしました。
部屋の隅に置いてある段ボール箱を引っ張り出し,
その中のものを「いる」,「いらない」,「どちらでもない」に分別していると,私が中学生のときの写真が出てきました。
およそ20年前の写真で,一瞬,どれが自分かわからなかったのですが,
しばし写真を見つめて「ああ,これだ」と探すことができました。
ふと,写真を見ながら,
この頃の自分はいったい何を考えていただろうと思いましたが,
将来にかかわる不安はあまりなかったと記憶しています。
写真の頃のできごとを振り返り,当時を懐かしんでいると,
過去がとてもうらやましくなってしまいました。
今は,先の見通せない不安な日常に気をもんでいますが,
少しでもコロナが落ち着き,明るい未来がきてほしいと願う次第です。

カレンダーも残り一枚となり,今年も少なくなってきました。
担当している教材や書籍などのさまざまな仕事に,
なんとかめどをつけられるように進めていますが,
今後のコロナの感染状況がどのように拡大していくかとても心配です。

とにかく,しっかりと取り組み,
この多忙な日々を乗り切ることができるように頑張っていきたいと思います。



(17:38)