2007年01月22日

お正月に地元でプチ同級会のような集まりがあった。
中には10年以上ぶりに顔を合わせた人もいて,お互い驚いたり懐かしがったりで,
話すことと笑うことで忙しくも楽しいひとときであった。
久しぶりに会った友人たちに,信教出版部で働いていることを話すと,
「知ってる! お話がいろいろ載ってる小さい本とか…」(←信濃文庫のことらしい)
「のびゆく郷土って持ってたよー」
などと,それぞれ何かしらの認識を持ってくれていた。
それを聞いて,今の小学生・中学生にも“信教出版部”として印象に残るような,
そして多感でたくさんのことを吸収し学べる時期に役立つものを
つくっていけたらという思いを強くした。

現在出版部では,新学期に向けての仕事をすすめている。
わたしが担当させてもらっている社会科教材「のびゆく郷土」も,
編集委員の先生方の手によって,昨年秋の県体制の変化に対応した改訂版を作成することができた。
今年も先生方と共に,時代や現場にあった,
信教ならではと言われるようなきめ細やかな対応をしていけたらと思う。
そのためにはわたしたち出版部も常に情報収集のためのアンテナを高く持ち,
そして出版部の中にとどまっているだけではなく現場へ足を運び,
たくさんの先生方や子どもたちに会うことができたらと思っている。

どうぞよろしくお願いします!

(09:21)

コメントする

名前
 
  絵文字