2016年03月25日

日常生活の中には,「知らなかった」と思うことがいろいろとあります。

そのひとつが,金平糖(こんぺいとう)のつくり方です。
金平糖のきれいなツノツノは,金型にザラメを溶かしたものを入れて,冷やして固めるのだとばかり思っていたのですが,そうではないらしく,驚きました。

簡単にいうと,砂糖水が結晶化する過程で,あのような形になるらしいのです。
最初に核となるタネを入れ,釜の中で加熱・回転をさせながら砂糖液を加えていくことで,だんだんとツノが成長して,あの金平糖の形になるのだとか。

とても不思議だなと思いました。
ふつう,金平糖同士がぶつかって,角がとれるのではないかと思うからです。

川の上流にある角張った石も、下流へ流されていくにつれて石同士がぶつかりあい,角がとれて丸くなっていきます。

理由を解明するためにインターネットでちょっと調べてみましたが,どうやら物理が関係しているらしく,高度すぎて私には理解できませんでした。
それでも,金平糖づくりというのは(大量生産される金平糖についてはその限りではないかもしれませんが),かなり手間暇をかけてつくられるもので,職人技がつまったお菓子であることがわかりました。

最後に金平糖を食べたのは小学生のときだったと思いますが,久しぶりに食べたくなりました。


人間も,川の石と同じで,年数がたつにしたがって「あの人は角がとれて丸くなった」ということをよく聞きます。
だからこそ逆に,
「金平糖のように,最初は丸いながらもだんだんと尖っていくような生き方ができたらかっこいいな……!」
なんて考えましたが,あんまり角が立つようでは社会人としてあまり褒められたことではないのかなと思います。

そもそも上質な金平糖ほど,口の中でちょっと力を入れるとポロッと崩れて無くなってしまうわけで,やっぱり素直に丸くなったほうがいろいろとうまくいくのかなと思っています。

社会人の生活は,金平糖のように甘くはないですね!

この仕事を始めて丸3年がたち,「そろそろ中堅だね」と言われるようになりました。
仕事の面でも,人間性の面でも,これから成長していけるよう頑張っていきます。
来年度もよろしくお願いいたします。

(15:19)