2015年04月14日

イメージ 1

3月に児童書を1冊発行しました。信教出版にとっては,約10年ぶりの児童書です。
すでにホームページでご紹介していますので,読んでくださった方もいらっしゃることと思います。
駒ヶ根の古田切の交差点で,飼い主の女性と10年間,
子どもたちの登校を見守り続けたレオという一匹の犬の物語です。

レオのことを知ったのは,新聞の記事でした。
記事に目がいったのは,私が動物好きだったからかもしれません。
なんだかとってもあたたかい気持ちになり,いいお話ができそうな気がしました。
思い切って,飼い主の川端さんに連絡したところ,出版をご承諾いただくことができました。
新聞記時を読んで1か月ほどたっていましたが,
あとからお聞きするとベストなタイミングだったようです。
新聞記事が出た直後,東京の放送局から取材の申し込みがあったそうですが,
ちょうど川端さんのお宅が忙しい最中で,断ってしまったとのことでした。
でも,その情報が系列のラジオ局に流れ,長野では視聴できませんでしたが,
毎週日曜日の朝の「ハートデリバリー」という番組で薬師丸ひろ子さんが
レオと川端さんと子どもたちのことを紹介してくださったそうです。
また,私が伺った直後,やはり本にしたいという申し出があったと聞いています。。


お話を紡いでくださった長井理佳さんは,
長野県読書感想文コンクールの課題図書になった『黒ねこ亭でお茶を』の作者で,
ほんわかとしたやさしいお話を書かれる方です。そのほか作詞も手がけていらっしゃいます。
挿絵を描いてくださった小林葉子さんは,飯田市在住の方で
信教生活教科書の挿絵や,とうげの旗の表紙,挿絵,その他の単行本でも活躍されています。
生き生きした子どもたちをあたたかいタッチで描いてくださいます。

お話の内容は……。
レオと子どもたち,そして飼い主の川端さん。(お話の中では早希さん)
丁寧に綴られた毎日に自然と心がほころんでいくでしょう。

動物が好きな方もそうでない方も,子どもも大人も,
日々の様々なできごとに疲れてしまった時,読んでほしい1冊です。




(14:23)