2013年04月26日

先々週の週末,私の住んでいる地区の春祭りが行われました。

実は,今住んでいるところに引っ越してきてまだ2年目なのですが,
人手不足のせいか,私のような若輩者にもお声がかかり,
今年度地区の役員を仰せつかってしまいました。

土曜日は早朝ののぼりたてから始まり,二十三夜塔の神事,
日曜日は子どもの御神輿の組み立て・お祓い,
御神輿の練り歩き,そして直会。

初めてのことばかりで何もわからず,
ほとんど役に立っていなかったと思いますが,
地域の諸先輩方にご指導いただきながら,
なんとかつつがなくお祭りを終えることができました。

毎年恒例のこのお祭りですが,なかなか子ども神輿に
参加者が集まらなくて苦慮しているとのこと。

昨年は30名ほどの子どもたちが御神輿に参加してくれたそうですが,
今年は20名いるかどうかというところで,ここにも少子化の波が
押し寄せているのかと感じました。

しかし,参加してくれた子どもたちはいたって元気で,
少ない人数ながらも笛(ホイッスル)を鳴らしながら太鼓をたたいたり,
大きな掛け声をあげたりと,大いに祭りを盛り上げてくれました。

こういった地域の行事を通じて,
ほかの学年の子どもたちとの交流や地元の大人たちとのふれあい,
地元を大切に思う心など,ふだん学校では学べない何かを
感じてくれればいいな,と感じた一日でした。


秋には秋祭りがあります。

役員の仕事を考えると憂鬱ではありますが,
地元の子どもたちのためにもなんとか頑張ろうと思います!



TY

(16:36)