2011年04月11日

先ごろ,諏訪教育会編集の『諏訪の歴史ハンドブック 近現代編』が発行になりましたが,
先月末,その本の出版記念会が催され,私もお邪魔させていただきました。
お世話になりました先生方,本当にありがとうございました。

この本は,諏訪教育会による自費出版の本で,10年ほど前に出版された
「古代編」に続く第二弾です。
諏訪地方の近現代史,例えば製糸業や温泉,諏訪湖の漁業,精密機械工業,
観光,自然などについて,小学校高学年~中学生向きに大変わかりやすく書かれています。

一昨年の夏以来,幾度となく編集会議に参加させていただき,
編集委員の先生方と原稿について打ち合わせをしたり,
校正についての指示をいただいたりと編集作業を行ってきましたが,
当初は全体で200ページ程度の本になる予定だったのが,ふたを開けてみれば
全328ページという非常に大部,かつ中味の濃い仕上がりとなり,
先生方のこの本にかける情熱の大きさががうかがえました。

諏訪といえば,「諏訪湖」「諏訪大社の御柱祭」「精密機械工業」などが
一般的なイメージかと思いますが,私も編集作業を通して何度も原稿や
ゲラを読むうちに,諏訪の豊かな自然資源,過去の偉人,産業などについて
詳しく知ることができ,諏訪地方が県内でも有数の魅力的な土地であることを実感しました。

また,それらの歴史について,ただただ享受するだけではなく,
子どもたちに伝えていこうと,興味をひきそうなテーマを選び,
わかりやすいことばや表現で原稿を執筆された先生方には本当に頭が下がる思いでした。

この本はおもに諏訪地方の小中学校向けに頒布されていますが,
売れ行きも好調とのことです。
ますますこの本が広まって,子どもたちが自分の町・村・市の歴史に
興味をもってくれればこんなうれしいことはありません。


『諏訪の歴史ハンドブック 近現代編』 
お問い合わせは諏訪教育会までお願いいたします。


TY

(10:42)