2008年11月28日

 だいぶ寒くなってきました。特に,朝が辛くて,なかなかふとんから出られません。いくつになっても寒い日は苦手です。

 さて,6月から活動が始まった55年目の『信濃子ども詩集』がようやく印刷所に発注を終え,一区切りをつけることができました。あとは,完成品が届くのを待つだけになるのですが,とりあえず「ほっ」と一息つきました。
 55集を振り返ってみると,結構困難な道のりだったような気がします。1つ1つあげるとキリがないのですが,まず,詩集の事務局が長野市から遠方の下伊那に移動してしまったことがあります。昨年は,困ったことや問題が発生した場合はすぐに事務局の先生に会いに行き連絡を取っていました。しかし,今年はそうもいかず,ちょっとした連絡でも若干のタイムラグが出てしまい対応までにだいぶ時間がかかってしまいました。また,後半になり,54集の時よりも注文の出だしが悪かったことがあげられます。これが影響してしまい,なかなか発注数を決めることができなく悩みました。(印刷の方には,苦労をかけました…)

 様々な難題があったのですが,原稿をいただいてから制作終了までの2ヶ月間は非常に凝縮した日々を過ごすことができたかと思います。また,部数に関しては,長野県作文教育研究協議会の先生方に大変お世話になりました。
 多くの方のご協力とご支援をいただき55集が出版にこぎつけたことにお礼を申し上げます。
 ありがとうございました。

(追記)
 先週,野尻湖にワカサギを釣りに出かけました。本来なら,川が禁漁になっている時はほとんど釣りをしないのですが,今年は,ワカサギの誘惑に負けてしまい…休みの日は,船の上で釣り糸を垂らすようになりました。(ちなみに,先週の釣果は,80匹でした)

(17:18)