2018年12月

2018年12月28日

 春休みの学習帳「春休み1~6年」とともに,今年は新たに「春休み 3~6年のまとめ」が発売になりました。それぞれ次のような特長があります。

「春休み1~6年」
○年度末の解放感あふれる休みも,規則正しい学習習慣を維持できます。
○国語・算数中心の基本問題が充実しています。
(3年生以上は理科・社会も掲載しています。今年から5・6年には英語のページも入りました。)
商品ページhttp://www.shinkyo-pub.or.jp/text/tc0010.html

「(春休み) 3~6年のまとめ」
○上記の「春休み」の内容に,国語・算数のドリル問題が加わり,充実の問題量となっています。
○3学期から春休みにかけて,じっくりと学年の総まとめを行いたいときにおすすめです。
 商品ページhttp://www.shinkyo-pub.or.jp/text/tc0027.html

 各学校にチラシと見本をお配りしています。ご覧いただき,ぜひご検討ください。

 なお,弊社は12月29日(土)~1月6日(日)まで,年末年始休業となります。寒い日が続きますが,お体を大切にお過ごしください。
 本年も大変お世話になりました。皆様,よいお年をお迎えください。

(10:28)

2018年12月21日

道徳の教科化や,新しい学習指導要領の告示,昨今叫ばれる教員の働き方改革など,学校教育は大きな転換期を迎えています。そのような状況の中で,先生方に読んでいただきたいおすすめの書籍があります。

米澤光人こと米澤修一先生の著書,『今こそ考えたい学力向上のためにできる新しいこと』です。そのタイトルが示すとおり、教育が大きく動こうとしている今こそ考えたい、学力向上のためにできる施策を考える書籍です。

新学習指導要領で言われる「主体的・対話的で深い学び」や、「小学校英語」、「ICT教育」などの新しい教育関係の動向の解説、教員経験をもつ著者による授業・試験の改善例、全国学力・学習状況調査の結果改善、小中高連携、教員の時間的余裕の無さの改善等、学力向上に関する様々なテーマが掲載されています。

小学校・中学校・高校の先生方や、各学校種の管理職の先生方、教育行政に携わる先生方に向けて、それぞれの立場で実践可能な「学力向上のためにできる新しいこと」を実施するためのヒントが満載です。

ただでさえ時間が無いなかで「新しいこと」を始めるのは大きな苦労を伴うと思いますが、まずは子どもたちの学力向上のために今できることは何かと立ち止まって考えることが、そのための第一歩だと思います。

この年末年始に『今こそ考えたい学力向上のためにできる新しいこと』を読んでみてはいかがでしょうか。本書が、「新しいこと」の実践のきっかけとなればうれしいです。

商品ページ(http://www.shinkyo-pub.or.jp/book/2155.html
広告チラシ(http://www.shinkyo-pub.or.jp/catalog/book_catalog/bc0009.pdf

(09:15)

2018年12月07日

季節外れの陽気が続いているためどうも調子が狂っており,
未だに12月という感じがしません。
今週は,各地で気温20度を超える異常な暑さが記録されており,
テレビをみていても,あまりの暑さに木陰で休んだり冷たい飲み物を買って飲んだりと,
季節が逆転していることについて報道がされていました。
しかし,このままお正月を迎えるというわけにはいかないようで,
週末は,西高東低の冬型の気圧配置になり,大雪の予報が出ています。
体調管理が難しい日々ですが,年内をなんとか無事に乗り切っていきたいと思います。

先日,担当している教材の編集委員会が開催され,
次期改訂にかかわって意見を出したり,具体的な作業の段取りを確認したりしました。
改訂内容については,今までの実践や周りの先生方の近況などをもとに検討をしていきましたが,
いちばん推進力のあった意見は,実際に使っている子どもたちの反応でした。
やはり,作り手の想像を超える反応があり,編集委員の先生方も熱心に耳を傾けていました。
また,当日,伺った意見には,誌面のレイアウトなど様々な面に通じるものもあり,
私自身もとても参考になりました。

まだまだ改訂については編集委員会を開催し,
引き続き検討を進めていく予定ですが,きっとよい教材ができると思いました。

新しく改訂する教材がどのように生まれかわるか楽しみです。

(18:59)