2014年11月

2014年11月21日

だいぶ冷え込みが厳しくなり,
天気予報にも「雪だるま」のマークがちらほら見られるようになりました。
季節の変わり目なので,風邪をひかないように体調管理に努めているのですが,
最近,肉体的なダメージを受けてしまい,やや黄色信号がついてしまいました。

先月末あたりから左の肩甲骨周辺が痺れてしまい,近所の整形外科へ行きました。
レントゲンを撮ったり診察をしたりすると,
「頸椎の椎間板ヘルニア……かな。」と診断されました。
「あまり無理しないで仕事してください。」と言われましたが……。
だいぶ体に負担を掛けているようで,気を使う必要があると思いました。

さて,仕事の方はだいぶ大詰めを迎えており,
毎日ピリピリした雰囲気の中で業務をしています。
特に,この時期私は,教材や書籍の校了が重なっておりとても忙しいです。

今週も1つ仕事が校了になり,
来週は,第61集『信濃子ども詩集』が校了になる予定で進んでいます。
一歩一歩前進をしていますが,
時には,体調と相談して適度に休憩をはさみながらがんばろうと思います。

(20:18)

2014年11月14日

先日,弊社も加盟する全日本地方教育出版協議会の総会に出席しました。
総会は,編集部会と業務部会に分かれ,自分は編集部会に参加しましたが,
各社様々な課題を抱える中で,今後の世の中をどのようにして
乗り切っていくかについて真剣な議論が交わされました。

新教材の開発,道徳の教科化への対応など,いくつもの議題がありましたが,
どれもなかなか話が尽きず,結局すべての議題について話すことは,
残念ながら時間切れでできませんでした。

また,すべての議題がどの社にもあてはまる共通の課題というわけでは
ありませんでしたが,各社がそれらを全部自分の問題のように真剣に考え,
熱心に意見が交わされたことが印象に残りました。

会議のあとは懇親会が催され,お酒も入ってくつろいだ雰囲気の中で,
会議の中では時間がなくて話せなかったことを話したり,
いろいろな情報交換を参加者の方々としたりすることができました。

教材の出版という特殊な業界では,他社の方々との交流は
なかなかもてないのが現状ですが,今回全国にちらばる地方の教材出版社の
方々とふれあい,大いに刺激を受けました。

自分ももっと頑張ろう! という気にさせられた二日間でした。

TY

(18:59)

2014年11月07日

今年も早いもので,もう11月である。
11月になると,年の暮れが近づいた印象が強くなる。
年々時間(とき)が経つのが速くなっている気がするのは,
自分が年を取ったせいだろうか。

ところで,近年「地球温暖化」と言われていて10月ごろまで汗ばむ日があったと思うが,
今年は9月ぐらいから朝夕肌寒さを感じていたのは私だけではないようだ。
なぜ近年「地球温暖化」と言われている中で,今年はこんなに寒いのか・・・。
インターネットで調べてみた。

いわゆる「地球温暖化」の影響で北極付近の海氷の割合が減り,
夏から秋にかけて北極付近の海水から以前より大量の熱が大気の中へ放出されるようになった。
そのため北極付近の気圧が高くなって,北極付近と中緯度帯の温度差が小さくなったために,
北極付近の寒気が中緯度帯に流れ込みやすくなったからという内容の解説があった。
要は,「地球温暖化」がさらに進んだ影響ということなのだろうか・・・。

一方で,この寒さは別の要因によるもので,そろそろ「地球温暖化」に終止符が打たれ,
地球が「地球寒冷化」に変化すると真面目に予測している研究者もいるようだ。
その研究者曰く,「ミニ氷河期」もしくは「プチ氷河期」だそうである。

もし「地球寒冷化」が進み,本格的な(プチではない)「氷河期」に突入したら・・・。
わたしたちの遠い祖先はこれを乗り越えてきたのだが,
はたしてわたしたちは乗り越えられるのだろうか・・・?

(N)

(17:39)