2006年11月02日

平成19年度版「道徳資料集」の見本が完成した。
まずは日程どおりに仕上がりほっとしている。
でも,これで終わりではない。

以前,いっしょに仕事をしたイラストレーターさんに次のような手紙をいただいた。
「私たち制作にあたる者は,機会に恵まれてこそ,作品と呼べる物が形になる…,
 機会をあたえてもらい,本当に幸せ…」

以来,わたしはいつもこの言葉を心において仕事をしてきたように思う。
丹誠込めて作った物も,ただそこにあるだけでは何の意味もない。
使ってくれる人の手に届いて,初めて価値ある物になるのだと思う。

昨日は完成を祝い,長野市内某所で打ち上げをしたのだけれど,
そこへ行く道すがら,
「じつはわたしも何度も感動しちゃったんだよねー」と言うと,
隣の彼女も,「わたしもです」と言う。
前を歩いていた若者も,「涙腺弱いんっすよねー」なんて言う。

子どもたちの琴線にふれるお話が,たくさん掲載されています。
多くの子どもたちの手に届きますように。

(17:05)

2006年10月27日

校正という作業をしていると、いろいろな文章を読むことになります。
入社して3ヶ月、まだまだそんなにたくさん読んだわけじゃないですが、
算数の問題集から、道徳の資料集まで・・・
そんな中、ちょっと困惑したことがありました。

・・・感動してしまうんです、読みながら。
さすがに算数の問題を見て泣いたりはしませんが、
道徳資料集なんかの校正をしていると、感動的なお話がいっぱいで、つい涙ぐんでしまったり。
校正というのは、簡単にいってしまうと間違い探しのようなことなんですが、
誤字とか脱字とか、その他もろもろの不自然な点などを、見つけなくちゃいけないんです。
泣いてる場合じゃないんです。
それに、赤ペン握りしめてこっそり泣くのをこらえてるなんて、なんか変な人みたいじゃないですか。

文字面だけを追って文章を読むのは、意外に難しいです。
きちんと間違いを見つけていくには、
冷静な、ハニワのような目をして、赤ペンを握らなきゃいけないのかもしれません・・・

                                         HK

(10:37)

2006年10月18日

 軽い二日酔い気味である…。
 昨日、出版部で送別会があった。しんきょうネットの方々も交えて、にぎやかであたたかい送る会であったと思う。
 お酒に関して、自分はお酒自体はあまり好きではないが、皆で飲んだときの楽しい雰囲気は好きだ。ここしばらく深酒というほど飲んだことはないが、自分の限界を知らない学生時代には何度か失態を演じてしまったことがある。居酒屋の駐車場で寝転がったり、自転車で蛇行運転のすえ何もないところで転倒など…。しかし一番ひどかったのは、あれは忘れもしないハタチの夏、飲んで盛り上がりついでに花火をしようということになった。詳細は省くが、機嫌よく花火を終え、片づけをしてさて帰るかというときのこと。近道をしようと某所の塀を乗り越えた…瞬間、激しい痛みにおそわれ酔いもさめた。足もとのおぼつかなかったわたしは、足の裏ではなくなんと指先で地面に着地してしまった。しかも不運にもサンダルを履いていたのだった。なんとか自転車で帰宅したが、痛みがひどくて眠れない。翌朝、幸い徒歩100メートルの場所にあった整形外科で診てもらったところ、右足薬指骨折…。経緯を説明しろと言われても、恥ずかしくてしどろもどろだったことを思い出す。酔っぱらった勢いでの行動を深く反省したが、あれほどのエネルギーを持っていた当時の自分が少しうらやましくもある。ともあれ、お酒はほどほどに…。

(13:27)