2006年11月24日

毎日が修行の新人の私だが,最近,『信濃子ども詩集』の校正のお手伝いをした。
校正をする前に,詩集担当の上司から「子どもたちの素直な気持ちが詩で表現され
ているから,校正をしていて楽しい」と聞いていたが,「本当かな?」と半信半疑
であった。
しかし,実際に校正をしてみると,たくさんの子どもたちの「本音」を聞いている
みたいに,文章から色々なことが伝わってきて楽しいのである。また,作品の内容
が,子どもたちの「日常生活」に触れたものもあり,校正をするたびに,昔の自分
を思い出し,つい手が止まってしまうこともあった。

詩集の文章は,どれも素直で純粋である。また,どの作品も文章から子どもたちの
おもいがにじみ出ていて,非常に読みごたえがある。是非,多くの方に読んでいた
だきたいと思う。

(18:32)

2006年11月17日

先日,平成18年度北信地区事務職員研修会という会に参加させていただいた。

なかなか普段お行き会いすることのない,北信の各教育会の先生方とお会いし,
各教育会の情報や,長年信州の教育界で活躍されてきた先生方の,
含蓄の深いお話を伺うことができ,大変勉強になった。
ホテルでの宴席の後も,信濃教育会の某先生,しんきょうネットの某所長と3人で,
遅くまでお酒を飲みながら,色々なお話を聞けて大変実りの多い会だった。


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上の信濃教育会の某先生もそうなのだが,先生という人種は本当にパワフルで元気のいい方が多い。

以前,このブログでも書かせていただいたが,私の担当させていただいている
道徳資料集の編集委員の先生方も,日頃の校務のほかに,それこそ余暇の時間も惜しまず,
寝る時間も食事の時間も惜しまずというくらいの熱意でもって資料を整理し,原稿を書き,
委員会の席では口角泡を飛ばしながら盛んに議論し,委員会の時間が終わっても,
立ったままでいつまでもお話をされているという先生が多かった。
そういう姿を見る度に,頭の下がる思いだった。

それにしても,先生方のあのパワーは一体どこからくるのだろう?
頭を使い,体を使い,気を遣う教師という商売は,相当に大変な職業だろうと思うのだが。


我々出版部も負けていられない。

日々過ごしていると,つい自分はとても忙しくて,大変なことをしているような気になってしまい,
余裕がなくなってしまう時もあるけれど,そんな時はパワフルで情熱的な
あの先生方のことを思い出して,いつかは自分も誰かにパワーを分けてあげられるような
人間になりたい,と殊勝なことを考えた。


もうじき信州は,雪が降ります。

            TY

(18:00)

2006年11月10日

ここ1週間ほど、朝夕の冷え込みが急に厳しくなり、冬の訪れを感じる。

出版部の仕事の中でも特に長い歴史を誇り、
シンボル的存在の「信濃子ども詩集」。
今年でいよいよ53集である。

6月に県下の小中学校へ作品募集をお願いしてから5か月。
例年より日程がかなり "おして" いるため、
現在、部内のみんなに少しずつ校正を分担してもらい、
例年どおりの12月5日発行をめざしている。

実は、詩集の校正は非常に楽しい仕事である。
子どもたちは、
大人なら気にもとめないようなことに気づき、
素直に書いてくれる。
大人ならはばかられるようなことも
平気で書いてくれる。
思わず吹き出してしまうこともある。

今年は、昨年より入選作品が増え、
中学生を中心に長い詩が増えたという印象だ。
児童詩、健在。

皆さんにもぜひお読みいただきたいと思う。

(15:04)